帰省

終戦記念日を終えると、何となく「今年のお盆も終わったな」と感じます。

子どもの頃は、お盆には必ず祖父母の家に帰省して、お墓まいりをしていました。
私の実家は広島なのですが、広島県の瀬戸内側は「安芸」といい

この辺りは浄土真宗の信者が多く、通称「安芸門徒」と呼んでいます。


安芸門徒のお盆のお墓まいりには、竹製の灯篭(通称:盆灯籠)をお供えするようです。(ちなみに、私の実家も浄土真宗ですが竹製の灯篭は飾っていませんでした)
灯篭部分は六角推で、カラフル和紙で彩られています。
また初盆の家は真っ白の盆灯籠をお供えする決まりもあります。
広島を離れて長いので、今も盆灯籠をお供えしているのかはわかりません。


さて。今年の帰省時には、家族に中国料理を食べてもらいました。
教室では1人前盛りにしていますが、中国料理は家族でわいわいと食べる大皿料理が得意中の得意です。

お料理が大皿に盛られると迫力があり豪華です。

おしゃれな料理とは言えないかもしれませんが

中国料理には中国料理ならではの盛りつけ方もあります。

そんな話もいつかお教室でご披露しますね。



↑4月のお教室で登場した「イカとホタテの葱ソース和え」

隠し味の香辛料の香りがアクセントになっています。

ポイントは何といってもやわらかく仕上がっているイカとホタテ。




↑こちらも4月のお教室で登場した「じゃが芋の和え物」

細く切るじゃが芋のシャキシャキした食感が楽しい一品です。

味付けはシンプルですが、さっぱりとたくさん食べられます。




↑7月のお教室で登場した「清湯」に、干し椎茸などの乾物をたっぷり入れて仕上げたスープ。

干し椎茸の切り方は、「おこげのあんかけ」の時にお伝えしましたが、この干し椎茸が「あわび」のように感じられるんです!




↓8月のレッスンで登場する「胡瓜の中華風和え物」

今年は胡瓜が高いですね。

だけど毎年食べたくなる味。

↑中国料理の定番、「クラゲの酢の物」

皆さんがよく知る細切りのクラゲとは使用している部位が違います。

肉厚な部位なのでクラゲ感ハンパない(笑)




↑中国料理の前菜で登場する「トマトのコンポート」

中国料理ですから、中国風の隠し味があります。




↑おつまみの定番「鶏皮のパリパリ」

全体がカリッカリになっている鶏皮はお酒のおつまみに最適!

作るのは時間がかかっても、食べるのは一瞬です(笑)




↑「ガパオ風の炒め物」

中国料理の仕込み方が修得できれば、アレンジ料理はすぐにできます。

いつもより鶏肉を大きくして作ってみました。




↑「卵と黒木耳の炒め物トマトソースかけ」

卵と黒木耳と海老の炒め物のアレンジレシピです。

トマトソースが中国風。




↑豚しゃぶと茄子の油淋風

中国料理の前菜にある「雲白肉」からのアレンジ・・・と思っているのですが

これはもう別料理かもしれません(笑)




教室で習った料理をご家族に披露されるとおっしゃるマダムが

「教室で習った料理をお嫁さんが来た時に作るんです。そうするとお嫁さんから、『お母さんの料理は美味しい』って言われるんです。もう鼻高々です。」とにこやかにお話してくださっていたのを思い出しました。

お盆で皆さんがお揃いの時も、楽しくお食事されているのだろうな・・・。



家族で集まってワイワイお食事。

心温まる風景ですね。




センチメンタルなシノワマニア

おいしいものの記憶はいつだってセンチメンタル。 シノワマニアな管理人の日常備忘録。

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